各地の名物はどうしてでくたのですか

Home

里野清一

 

    江戸時代になって、街道が発達してくると、旅人たちがひと休みするちゃみせなどでは、旅人をよろこばせるため、ほかの土地ではできない、珍しい食べ物を売るようになりました。

    このめずらしいたべものがだんだんとゆうめいになり、そのとちのめいぶつとなったものもたくさんあります。

    たとえば、山を越えるとうげの茶店で、おいしいだんごをうっているとします。みんなそこで休んで、食べていきます。あそこのだんごはうまいぞ、とだんだん知れわたります。

    そして、長い間つづけてうっているうちにめいぶつになるようです。近頃は世の中がべんりになって、いつでも、どこのめいぶちでも、手にはいるようになりました。